私は2017年4月2日に前十字靭帯断裂と内側半月板損傷の怪我をしました。
2017年5月25日に
・前十字靭帯再建手術
・内側半月板縫合手術
を受け、様々なリハビリを経て、4年。
怪我をした当初は、仕事も軌道にのり自分のやりたいように楽しく過ごしていたので、それはそれは悲しくて、たくさんたくさん泣きました。
病院もセカンドオピニオンに行き、今後の仕事の調整もして、クライアントの方に謝罪周りをして。
ようやく気持ちも少し落ち着いた頃、当時のブログを更新しました。
その時の正直な気持ちと状況を綴っていこう。
そう思って書きはじめましたが、今読み返すとだいぶ強がっていたな・・・そう感じます。
当初は、運動を指導する側の私が、弱っているところを見せたらいけない。強い私でいなければいけない。
そう思っていたのだと思います。
当初のブログに書いた一文。
「たくさん泣いて、泣いて、腹がくくれました」
当時は本当にそう思っていたのですが、リハビリで大変なことや苦しかったことがたくさんあって、へこたれることも自信が持てないこともありました。
本当に色々なことを感じました。
怪我をしてよかったとは思いませんが、怪我をしたからこそ得たものも沢山あります。
この怪我のおかげで、本当にたくさんの方と出会えましたし、生き方の視野も広がりました。
本当にたくさんの方に支えていただけたからこそ感謝も込めて、振り返ろうと思います。
リブログで振り返るシリーズ。
「前十字靭帯断裂と共に歩む」
お付き合いいただけたら嬉しいです。